Java Image Projector 簡単な使い方
Image Projector-1 を例にステップ 1,2,3に分けて
使い方を説明をします。
◆ ◆ ◆ ステップ1
(1)アップレットの準備
下記の名前のファイルが必要です。これらのファイルを適当な
フォルダに入れてください。拡張子 class がアプレットです
Imgpro1.class
Btcanvas1.class
BtPanel1.class
Txtpro.class
TxtPanel.class
(2)表示する画像ファイルの準備
表示できるファイルは JPG と GIF です。
例として 下記3つのファイルを用意し説明します。
このファイルもアプレットと同じフォルダに入れてください。
sample1.jpg
sample2.jpg
sample2.jpg
(3)HTMLファイルの作成
ではアプレットを動作させるHTMLファイルを下記の例の通り作成して下さい。
<HTML><BODY>
<HEAD><TITLE>Java</TITLE></HEAD>
<APPLET code=Imgpro1.class width=600 height=400>
<PARAM name="images" value="sample1.jpg|sample2.jpg|sample3.jpg">
</APPLET>
</BODY></HTML>
アプレットのファイルは Imgpro.class だけを指定します。
残りのファイルはプログラムが自分で参照します。
画像ファイルは順番に"|"(縦棒)区切りで並べてください。
(途中にスペースがあってはいけません。)
そしてこのHTMLファイルに適当な名前を付けてこれもアプレットと
同じフォルダに入れてください。
例として下記名前で入れたことにします。
java.html
(4)アプレットの実行
さあこれでアプレットは動きます。
Internet Exproler または Netscape で実行してみましょう。
<スタート方法>
Internet Exproler4.0 の例
・メニューから「ファイル」「開く」を実行する
・ダイアログボックスがでたら「参照」をクリックし
HTMLファイルのあるフォルダを指定し java.htmlを
クリックするとJavaが動きます。
Netscape Communicater 4.0 の例
・メニューから「ファイル」「ページを開く」を実行する
・ダイアログボックスがでたら「ファイルを選択」をクリックし
HTMLファイルのあるフォルダを指定し java.htmlをクリック
するとJavaが動きます。
アプレットは正しく動きましたか。動かないようでしたら、
もう一度前の(1)(2)(3)が正しいか確認してください。
実行例を ここでで見られます。
◆ ◆ ◆ ステップ2
では次のステップです。 背景色を変えてみましょう。
先ほど作成したHTMLファイルのアプレットタグの中に次の
パラメータを追加してください。
<PARAM name="paramColor" value="2"> -> 追加する
<ファイル全体>
<HTML><BODY>
<HEAD><TITLE>Java</TITLE></HEAD>
<APPLET code=Imgpro1.class width=600 height=400>
<PARAM name="images" value="sample1.jpg|sample2.jpg|sample3.jpg">
<PARAM name="paramColor" value="2">
</APPLET>
</BODY></HTML>
これでアプレットを実行してください。背景色が黒から赤に変わりましたね。
実行例を ここでで見られます。
つまり paramColor の valueの値を変えることにより背景色が変えられます。
0:黒 (標準設定)
1:白
2:赤
3:灰
でもこれらは私の好きな色ではない。という場合は次のパラメータ指定
により自由な色が指定できます。
<PARAM name="paramRGB" value="ffff00"> -> 黄色指定の例
paramColorの変わりにparamRGBを使って RGBで色を指定します。
RGBとは 赤、緑、青の三原色で色を表示するものです。
例
ff0000:赤
00ff00:緑
0000ff:青
ffffff:白
f08080:ピンク
80f080:ライトグリーン
ffff00:イエロー
◆ ◆ ◆ ステップ3
次は表示スタイルを変えてみましょう。
先ほど作成したHTMLファイルにさらに次のパラメータを追加してください。
<PARAM name="paramDisplay" value="2">
これでアプレットをスタートしてください。左から右へ画像表示が
変わるようになりましたね。
実行例を ここでで見られます。
このparamDisplay のvalueの値を変えることにより色々な画像表示が可能になります。
表示スタイルは下記の(1〜11)の指定ができます。
Image projector-1
<PARAM name="paramDisplay" value="1"> --- Put a picture center(標準設定)
<PARAM name="paramDisplay" value="2"> --- Slide left to right
<PARAM name="paramDisplay" value="3"> --- Slide top to down
<PARAM name="paramDisplay" value="4"> --- Blind on off
<PARAM name="paramDisplay" value="5"> --- Multi display
<PARAM name="paramDisplay" value="6"> --- Center to right and left
<PARAM name="paramDisplay" value="7"> --- Fade in out
<PARAM name="paramDisplay" value="8"> --- Left & Right slide
<PARAM name="paramDisplay" value="9"> --- Rectangle
<PARAM name="paramDisplay" value="10"> --- Open from center
<PARAM name="paramDisplay" value="11"> --- Expansion
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